Scastieを使ってお手軽にScalaに入門する

Scala 3.3.1
最終更新:2020年7月9日

[AD] scalapediaでは記事作成ボランティアを募集しています

Scastie を使用して Scala のプログラムを実行してみましょう。

Scalaのプログラムをお手軽に実行するには、Scastieというサイトを使用します。
まずは下記のリンクより Scastie を開いてください。

外部リンク:Scastie

Scastieは、Scalaのオンラインの実行環境です。

Scastieには英語版しかありませんが、Scalaの公式が用意しているツールですので、安心して使うことができます。

作成したプログラムは、エクスポートすることによって手元でも動かすことができます。

Scalaの標準ライブラリだけでなく、外部ライブラリを使用することもできるので大変便利です。

さらに、コンパイラは現行バージョンのScala 2系が使えるだけでなく、次世代ScalaであるDottyを試すこともできます。

Scastieを開いてすぐの画面には以下のコードがあらかじめ入力されています。

println("Hello! World")

この状態で「Save」ボタンを押すと、プログラムが実行され、その結果が下のウィンドウに表示されます。
以下のように表示されれば実行成功です。

Hello! World

サイト内検索