JavaのAPIを使えばOK、学習を後回しにしても良い機能について
最終更新：2020年7月1日
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JavaのAPIでもOKな機能について見てみよう
日付と時刻
Scalaには独自の日付・時刻ライブラリはありません。
Scala独自の付加価値を生み出せる分野ではないからですね。
Java 8 から追加されたTime APIを使用しましょう。
IO
- java.nio
- scala.source
ファイル操作
- java.nio.file
- BetterFilesというライブラリ
ネットワーク
- java.net
- Webアプリケーションフレームワーク
- PlayFramework
データベース
データベースアクセスに関しても、Scala独自のAPIは用意されていません。
JDBCを直接操作するのであれば、JavaのAPIを利用することになります。
外部リンク：Java JDBC API
あるいは、ライブラリを利用するのであればScalaには便利なライブラリがあります。
JDBCアクセスライブラリとして定評のあるのはScalikeJDBC、ORマッパーとして定評のあるのはSlickです。
特にScalikeJDBCの原作者は日本人の瀬良さんです。他にも多くの日本人がメンテナンスに関わっているので、非常におすすめです。
外部リンク：ScalikeJDBC
外部リンク：Slick